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​菅野紫檀2022

栽培者 菅野忠司 氏

​世代交代

弊社でお馴染みの菅野ご夫妻が令和4年に引退し、跡を引き継いだ忠司さん。

菅野さんに育てられた葡萄達は、とても綺麗で樹に宿す葡萄も、小ぶりながらも

しっかりした生命を感じます。

また、忠男さん老練された技術により、

樹の樹冠も無駄がなく、大切に育てられた葡萄園に忠司さんが戻り、

悪戦苦闘しながらも大切に大切に葡萄を育て上げられました。

ワインについて

このワインでは、滋味深い甘さと細いタンニンを表現するために、セミマセラシオンカルボニック法を用いて醸造しました。

介入は限定的で、抽出期間も短く調整しました。チャーミングで染み込むような感覚をお楽しみいただけます。

ワイン詳細

詳細情報:

品種:非公開

アルコール度数:10.9%

販売容量:750ml(900本製造) 1500ml(ごく少量)

小売希望販売価格:3300円(税込)

収穫日: 10月5日

糖度: 18・5度

pH: 3.71

葡萄入荷後の処理: すべてハサミで傷をつけないように除梗。

 

発酵: 14度のセラー内の樹脂タンクで3日間コールドソーク、常温の仕込み場に戻しピシャージュ。

はじめは足で2回/1日、

比重進行後テイスティングによって足もしくは手で軽く1回/1日(状態によって判断は変更、日によっては介入なし)、

最終は優しく、圧搾まで計量カップでルモンタージュ1回/1日 

発酵期間:約14日

 

熟成: 10月末に圧搾後、折引き、ステンレスタンクで2023年4月10日まで澱引きせずに熟成、

同4/20に澱引きし、に5/11瓶詰め

 

瓶詰め時に亜硫酸添加: 瓶詰時に20mg/L、澱引き時には澱部分を破棄し、上澄みのみを瓶詰め

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