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Natural POP  Life 

​Cuvee Cazino KYOHO 2022

※総数150本と大変少なく、限られた酒屋様にしかご案内していません
​何卒ご了承ください

NaturalPoPLifeとは

「NaturalPoPLife」は弊社醸造責任者中子が、農家として就農し運営している「中子農園(NaturalPOPLife)」で栽培された、ブドウを100%使用したワインです。

NaturalPoPLifeはかつて中子が所属していた太田酒造様が運営する、滋賀県のワイナリー:栗東ワイナリー(旧琵琶湖ワイナリー)より3年間にわたってリリースした、特別キュベです。

中子が独立する際、栗東ワイナリー様のご厚意により、このNaturalPoPLifeというブランドを引き続き使用しながら活動をさせて頂ける事となりました。

栽培に関しまして

「背伸びせず、自然体でやるべきことに楽しく取り組み、

グラス一杯にしっかり畑を注ぎ込むこと。」

こちらをテーマに葡萄栽培をしています。

その為、葡萄達にあった、そして、名張という土地に根差したワインを造ることを最も重要視しており、

基本的には、葡萄たちと畑に住む生物たち皆のバランスが無理のないように、畑に存在するすべてがのびのびと過ごすことをメインテーマとして、

葡萄達とむきあっています。

 

そのため、葡萄達のお世話に関しては、有機栽培認定(銅水和剤、硫黄合剤)のみをを必要な時に最低限で使用しています。

土を起こすのか不耕起なのか、完全無農薬なのか有機栽培なのか、ビオディナミ法などを採用するのかは、

畑の状況や作物によって変えます。一つの農法に固執するつもりはありません。

​Cuvee Cazinoについて

 

Cuvee cazinoは、新しく増えた区画のワインになります。

 

令和4年の5月末より名張市青蓮寺区画、梶野55園をお借りすることになりました。

そのため、大切な畑をお貸し頂いた梶野様のお名前を僭越ながらキュベ名とさせていただいております。

ワインについて

今回のワインは梶野区画で樹齢30年以上の巨峰を90%、安芸クウィーン10%(別名:名張乙女)使用したワインになります。

令和4年の5月末から急に引き継いだ為、少し農作業は大変でしたが、

例年の慣行栽培から、いきなりボルドー(ICボルドー66D+アビオンE)のみの栽培に切り替え、少し樹勢が乱れたため、収量は激減しましたが、ブドウは良質でした。

糖度18度とやや低めの糖度でしたが、食味、酸の上品さは秀逸であったため、ピュアな染み込むようなワインを目指して醸造しました。

ピュアな果実味と飲み終わりのさわやかさがとても特徴的なワインです。

 


 

また、新たに管理すことになった畑ですが、今後一歩一歩、青蓮寺の皆様、梶野さんご家族とコミュニケーションをとりながらお世話をしていこうと思います。

ワイン詳細

詳細情報:

品種:巨峰 安芸クウィーン

アルコール度数:10%

販売容量:750ml(150本製造)

小売希望販売価格:3850円(税込)

収穫日: 9月24日

糖度: 18度

pH: 3.45

亜硫酸添加なし

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