https://manage.wix.com/catalog-feed/v2/feed.xml?channel=pinterest&version=1&token=n6CgkE9sy4mTyQAC6k3njDyW2Lsyt9mYCD%2Bx8JumgVxVtPu7sZP4ATW47MP4RUiM
top of page
NaturalPOPLife22_23.JPG

Natural POP Life2022-23

​Natulal POP Life とは

「Natural PoP Life」は、弊社醸造責任者中子が農家として就農し運営している「中子農園(Natural POP Life)」で栽培された醸造用ブドウを100%使用した赤ワインです。

 

かつて中子が所属していた太田酒造様が運営する滋賀県のワイナリー:栗東ワイナリー(旧琵琶湖ワイナリー)より3年間にわたってリリースされた特別キュベです。

中子が独立する際、栗東ワイナリー様のご厚意により、このNatural PoP Lifeというブランドを引き続き使用させていただけることとなりました。

​栽培について

「背伸びせず、自然体でやるべきことに楽しく取り組み、グラス一杯にしっかり畑を注ぎ込むこと。」

 

こちらをテーマに葡萄栽培をしています。

 

そのため、葡萄たちに合った、そして名張という土地に根ざしたワインを造ることを最も重要視しており、基本的には、葡萄たちと畑に住む生物たち皆のバランスが無理のないように、畑に存在するすべてがのびのびと過ごすことをメインテーマとして、葡萄たちと向き合っています。

そのため、葡萄たちのお世話に関しては、有機栽培認定資材(銅水和剤、硫黄合剤)のみを必要な時に最低限使用しています。

土を起こすのか不耕起なのか、完全無農薬なのか有機栽培なのか、ビオディナミ農法などを採用するのかは、畑の状況や作物によって変えます。一つの農法に固執するつもりはありません。

2021年は植樹してから6年目の葡萄たちになります。

農薬使用は全13回となり、2月に硫黄を1回、その他は銅水和剤(ICボルドー66D 100倍、アビオンE、にがり)を収穫までに12回使用しました。葡萄たちはピュアで小粒で良質な葡萄を収穫することができました。

​醸造について

2022・2023 Blend

今回のワインは、2022年と2023年、それぞれのヴィンテージをブレンドした一本です。

どちらの年も、アライグマによる大きな被害を受けました。

2022年は特に被害が深刻で、仕込むことができたのは約100L(搾汁率70%換算で、果実約143kg)。

 

2023年も22年ほどではありませんでしたが、収穫量は大きく減少し、約225L(搾汁率70%換算で、果実約321kg)となりました。

自然と向き合う中では思うようにいかない年もありますが、その年だからこそ生まれる表情を、そのままワインに残したいと思いながら醸造しました。

まずはそれぞれの特徴を説明します

2022 

2022年はビジュノワール主体のヴィンテージです。

降雨量は比較的少なく、極端な暑さも抑えられた年でした。収穫日は11月2日。糖度19°Brix、pH3.40で収穫しています。

果実は甘みよりも、しっかりとした骨格を感じる酸が印象的でした。

袋掛けのおかげで果実の状態は非常に良好でしたが、梗はまだ青さが残っていました。また収量も限られていたこともあり、ハサミを使い、キャップぎりぎりを切る、粒をつぶさないように一粒ずつ丁寧に軸から外していく、大変だけどやりたかった除梗もできました

除梗後タンクへ。

約2週間のマセラシオンを行い、その後圧搾・澱引きを経て、ステンレスタンクで約3年間ゆっくりと熟成させました。

2023 

2023年はヤマソービニオン主体のヴィンテージです。

雨の多い年で、一部ベト病も見られましたが、早い段階で袋掛けや病害の管理を行うことができたため、収穫した果実は健全な状態でした。

一方で、アライグマによる被害は深刻で、ビジュノワールとモノアールの多くを食べられてしまい、結果としてヤマソービニオン主体の仕込みとなりました。

糖度20°Brix、pH3.38。しっかりとした果実の甘みと、ヤマソービニオンらしい若々しく美しい酸が感じられる年です。

醸造は半分を全房、もう半分を2022年と同様の除梗してタンクへ。

発酵はゆっくりと進んだため、約2週間強のマセラシオンを行っています。

その後、樽で約2年間熟成させました。

エレガントでありながら、一口ごとにさまざまな表情を見せてくれる、飲み飽きることのない味わいに仕上がりました。

アッサンブラ‐ジュ

2025年11月に両ヴィンテージをブレンドし、澱引きを行い、12月に瓶詰めしました。

量が少なかったこともあり、それぞれの年が持つ個性を、お互いが引き立て合うように組み合わせた一本になります。

グラスからはラズベリーやブラックベリーを思わせる赤黒い果実の香りが立ち上がり、樽熟成由来のやわらかなバニラやほのかなスパイスのニュアンスが重なります。

口に含むと、果実味を支える酸が全体を引き締め、余韻まで心地よく続きます。時間とともに表情が少しずつ変わるため、ゆっくりと味わっていただければ嬉しく思います。

合わせるお料理は、鴨や鹿などのジビエ、ローストビーフ、炭火で焼いた牛肉やラム、きのこを使った料理、熟成したハードチーズなどがおすすめです。また、甘辛く仕上げた照り焼きやすき焼きのような和食とも、果実味と酸がよく寄り添います。

畑で起きた出来事も、その年の気候も、その年に実った葡萄が持つ個性をできるだけ素直に表現したいという思いで、このワインを造りました。

皆さまの食卓で、ゆっくりとお楽しみいただけましたら幸いです。

​商品情報

商品名/Natural PoP Life 2022-23

容量:750ml(総数350本) 希望小売価格オープン

葡萄:山ソービニオン70% ビジュノアール20% アルモノアール5% 
他5%(ソービニヨンブラン/ブラッククウィーン/ピノノワール)

アルコール度数:10.8%
酸化防止剤亜硫酸塩(0mg/l)
葡萄栽培地:三重県名張市短野

農法:未熟な有機栽培

栽培者:中子農園(Natural PoP Life)

醸造方法:セミマセラシオンカルボニック

bottom of page