
FOR CAVIST
Kunitsu-wine:株式会社 國津果實酒醸造所

En este cabo crecen buenos membrillos2023
固一徹、鉄人生産者
このワイン、「En Este Cabo crecen Buenos membrillos (以下membrillos)」は山形県の奈良崎洋一様によって栽培された、白用醸造用品種100%で造っています。
N氏はお父様の代から役30年間、醸造用品種のみで葡萄を生産されており、畑は山形県山形市から30分ほど南に車を走らせた場所にあります。
土質は花崗岩、変成岩がベースとなり、水はけがよくやせ型の土質で、葡萄にとっては、低栄養素の過酷な状況で根を伸ばし、そのため鍛え抜かれた、素晴らしい品質の葡萄を宿します。
また、畑は南向きの急こう配の斜面になっており太陽の光がしっかり、葉の隅々まで降り注がれる地形になっております。
「ヨーロッパに負けない日本でしかできない醸造用葡萄を目指す事」をテーマに、しっかりした収量制限と、ぶどうにあった樹冠での管理、また光合成をしっかり行えるようにビニール被覆をせず、路地、x字仕立て、短梢一文字仕立てと木の樹勢にあわせた、管理、緻密な新梢整理にて無駄なく葡萄達がしっかり太陽光線エお浴びて育つように栽培をされております。
また収穫に関しましても、しっかり完熟させるため、房全体でなく、畑のすべての房の状態をチェックし、人間の決めるタイミングではなく、焦らず最良の時期で収穫します
農薬に関しましては、有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、散布回数は極端に少なく、農薬はポイントのみの使用で、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。
味わいについて
「実りの季節を閉じ込めた、黄昏色の白ワイン。」
黄金色に熟れた果実が陽光をたっぷりと抱え込み、その奥から乾いたハーブや土の香りがゆっくりと姿を現します。
マルメロや洋梨、焼いたリンゴを思わせる豊かな芳香は、時間とともに表情を変え、グラスの中で静かな物語を紡ぎます。
口当たりは厚みがありながら決して重たくなく、果実の甘やかな記憶を酸が凛と支えています。
飲み進めるほどに旨味が層をなし、余韻には果皮のほろ苦さと柔らかなスパイスが静かに溶け込んでいきます。
それは派手さではなく、ゆっくりと心に染み込んでくるような美しさ。
秋の日差しに温められた果樹園を、一人静かに歩いているような味わいです。
※抜栓直後は酸が際立って感じられる場合があります。
時間の経過とともに徐々に香りや果実味が開き、酸とのバランスが整っていきます。
ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。
中子によるテイスティングシート
お料理とのペアリング
発酵食品やバター、ロースト香のある料理と合わせると魅力が広がります。
◎特におすすめ◎
豚肩ロースのロースト(マスタードソース肉の旨味とワインの厚みが互いを引き立てます)
鶏もも肉ときのこのクリーム煮(クリーミーさを酸がきれいに受け止めます)
焼きホタテ 焦がしバターソース(甘みと香ばしさがワインの複雑さと共鳴)
サワラの西京焼き(味噌の発酵香と果実味がよく合います)
リゾット・ポルチーニ(旨味同士が重なり、余韻が長く続きます)
◎和食なら◎
焼き茄子と白味噌
里芋の含め煮胡麻豆腐
◎チーズなら◎
コンテ
ミモレット
熟成ゴーダ
ワイン詳細
品種:非公開
アルコール度数:12%
酸化防止剤 : 亜硫酸塩(20mg/l)
内容量:750ml
生産本数:650本
小売り希望価格:オープン
瓶詰め日時:2026/5/8