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FOR CAVIST
Kunitsu-wine:株式会社 國津果實酒醸造所
ぶどうと活きる 山形県 本沢
コンセプトと背景
「ぶどうと活きる」は、山形県山形市本沢地区で活動するぶどう生産グループです。枝松祐介さんを中心に、古内重光さん・高瀬康輔さんが加わり、耕作放棄地や後継者不足で途切れかけた畑を守るために活動しています。仲間とともに栽培の喜びを分かち合いながら、地元の若者に新たな仕事の可能性を示し、地域のぶどう畑の継承に取り組んでいます。
兼業農家としてのスタイル
彼らは、ぶどう農家でありながら、別の仕事を日中に持つ「兼業農家」をしています。出勤前後や週末に畑を管理し、無理のない範囲で働きながら、品質の高いぶどう栽培を追求しています。このスタイルこそが高品質なぶどう栽培の持続可能なモデルだと評価されています
栽培へのこだわり
除草剤は使用せず、畑の生態系に配慮。有機肥料(米糠・魚の液肥)を使用。過剰な施肥を避け、自然な力で実らせることを重視されています
パートナーシップ
2017年冬から、弊社(國津果實酒醸造所)醸造責任者の中子が目指す、「農家のワイン」 の考え方に賛同していただき「農家のワイン」として共に歩み続けてきました。剪定前の冬から栽培期間、収穫、醸造まで密にコミュニケーションをとり、毎年品質向上を重ねているパートナー関係です
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