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            Budou To Ikiru
                    white  2025

ぶどうと活きるについて                      

今回、使用した葡萄は、山形県山形市で葡萄栽培をしている、ぶどうと活きるさん(枝松祐介さん  古内重光さん)の葡萄を100%使用しました。

彼らは地元が葡萄の一大産地でありながら、担い手不足が原因で葡萄園の廃園が、次々と増えていく現状のなか、地元の名産品を一生懸命作ってきた先輩たちの葡萄をどのように守っていくか、また楽しく運営を継続していけるかをテーマに掲げ、活動をされています。

例えば、歳を老いて、息子さん、娘さんが継続できず、何代も続いてきた葡萄畑を廃棄してしまいそうな場合に、彼らが畑をひきうけ、葡萄園を維持していくという活動をしています。

彼らは仲間を集い、葡萄づくりの醍醐味を共有することで、地元の若者に新たな職の選択と、地域で続いてきた葡萄畑の維持に貢献しようと奮闘しています。

また、もう一つの大切なテーマは、「兼業」ということかもしれません。

枝松氏、古内氏それぞれ、葡萄以外に、他のお仕事をもっています。

その中で、彼らが管理できる畑の規模を踏まえて、労働の分配等、葡萄園をやりくりできるやり方を追求し、「高品質な生食用ぶどう、理想のワイン用ブドウ」の生産をかかげて葡萄園を運営しています。

兼業というと、どっちつかずというイメージを持たれる方がいるかもしれません。

しかし、労力が半端なく、収入が少ないとう農業運営が一般的になりつつある、この日本において、他で収入を得ることで、収入面の不安を払拭し、作業規模を無駄に増やさず、できる範囲にしぼって、畑作業の質向上に精進していくことは、かえって、高品質な葡萄を生産する一つのモデルだと私たちは考えています。

 

弊社とは、2017年の冬に、弊社と共にワイン造りすることになりました。弊社スタッフの中子が目指す、「農家のワイン」の考え方に賛同していただき、目標のワインを掲げて、剪定前の冬から栽培シーズンを通して、コミュニケーションをしながら販売の本日まで、やってまいりました。毎年、ワインの出来を確認し、日々一歩ずつ前進できるよう、ぶどうと活きるは活動しています。

味わい                     

パイナップルやメロンを思わせる、みずみずしく爽やかな香り。


口に含むと、ほんのりとした優しい甘みと、程よい酸が寄り添い、心地よいバランスで広がります。思わず“もう一口”と手が伸びてしまうような、軽やかな飲み心地が特徴です。

甘みがしっかりと感じられるため、ふだんお酒をあまり召し上がらない方にも楽しんでいただけるスタイルです。

余韻には、マスカットのような清らかでやわらかな香りがふわりと残ります。

飲み手を選ばず、どなたにも寄り添える一本に仕上がりました。自信を持っておすすめできるワインです。

パイナップル、メロンといった果実を思わせる、さわやかな香りから、口に含むとほんのり優しい甘みと程よいな酸

のバランスが良くグビグビとどこまでも吞んでしまう仕上がりです。

醸造                      

醸造責任者 中子より

今回のロットは、例年より泡が控えめの仕上がりとなりました。

毎年ガス感が弱く出る傾向があるため、今回は少し甘めの比重(1.006)で瓶詰めし、発酵の伸びを待つ設計としておりましたが、想定より穏やかな発酵となり、結果として微発泡のやわらかな甘口タイプになっています。
 

とはいえ、不快なニュアンスは一切なく、やさしい甘みと柔らかな口あたりで、幅広い方に親しんでいただける味わいにまとまりました。おととしリリースした「タイプ2」に近い雰囲気です。
 

また、瓶内では発酵がゆるやかに続いておりますので、開栓時期を変えることで泡立ちや風味が少しずつ変化していきます。その移ろいも、ぜひお楽しみいただければ幸いです。

値段など                      

商品名:Budoutoikiru White Primeur 2025

品種:非公開

問合せ用品種:

アルコール度数:12%

内容量:750ml

生産本数:1050本

小売り希望価格:オープン
亜硫酸塩:なし

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