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Natural POP Life

              2018

NaturalPoPLifeとは

「NaturalPoPLife」は弊社醸造責任者中子が、農家として就農し運営している「中子農園(NaturalPOPLife)」で栽培された、醸造用ブドウを100%使用した赤ワインです。

NaturalPoPLifeはかつて中子が所属していた太田酒造様が運営する、滋賀県のワイナリー:栗東ワイナリー(旧琵琶湖ワイナリー)より3年間にわたってリリースした、特別キュベです。

中子が独立する際、栗東ワイナリー様のご厚意により、このNaturalPoPLifeというブランドを引き続き使用しながら活動をさせて頂ける事となりました。

最後のArahariPopLifeから、実に6年、この間本当に大勢の方々のご支援もあり、ようやくリリース出来る事となりました。

栽培に関しまして

「背伸びせず、自然体でやるべきことに楽しく取り組み、

グラス一杯にしっかり畑を注ぎ込むこと。」

こちらをテーマに葡萄栽培をしています。

その為、葡萄達にあった、そして、名張という土地に根差したワインを造ることを最も重要視しており、

基本的には、葡萄たちと畑に住む生物たち皆のバランスが無理のないように、畑に存在するすべてがのびのびと過ごすことをメインテーマとして、

葡萄達とむきあっています。

 

そのため、葡萄達のお世話に関しては、有機栽培認定(銅水和剤、硫黄合剤)のみをを必要な時に最低限で使用しています。

土を起こすのか不耕起なのか、完全無農薬なのか有機栽培なのか、ビオディナミ法などを採用するのかは、

畑の状況や作物によって変えます。一つの農法に固執するつもりはありません。

2018年は植樹してから4年目の葡萄達になります。

農薬使用は全6回となり、すべて園芸ボルドー(銅水和剤)になります。

べと病感染を許してしまったこと、トリバ蛾の予想以上の被害悩まされ、とても悪戦苦闘した年となりました。。

2018/10/14に収穫し、全収穫量は300kg弱になってしまいましたが、葡萄達は酸のしっかりした小粒で良質な葡萄を収穫することができました。

醸造に関しまして

2018年、食味したぶどうは、タンニンが細いものの、酸が美しく、すこしなめし皮のような香りが特徴的でした。

そこで酸を生かした複雑で上品なワインにする事を考えました。

 

醸造は温度コントロールをせず、全房、除梗のもの段々に重ね合わせて、タンクに入れ密閉し、それ以降必要に応じて作業する、セミマセラシオンカルボニック

で醸造しています。

主発酵は1週間で切り上げ、早めに圧搾、2時発酵をゆっくり時間をかけてから、古樽で2年10か月しっかり熟成しました。

 

​香りは少し燻したドライイチジクにすこし青い草、最初に紫蘇のような酸味を感じた後、口の中で複雑に変化、飲み終わりはとてもソフトで

スルスルと体に染み込む、不思議なワインに仕上がりました、、(わかりづらい。。)

 

  醸造チャート

2018/10/14 収穫

​       ↓

     コールドソーク

       ↓

2018/10/14 主発酵開始(密閉で時折ピシャージュ/場合によってはルモンタージュ)

       ↓

2018/10/24 圧搾

       ↓

      2時発酵(自然MLF)

       ↓

2018/11/26 樽入れ(澱引きなし)

       ↓

2020/11/30 澱引き

       ↓

2020/12/20 瓶詰

       ↓

2021/4   出荷

  商品情報

商品名/NaturalPoPLife2018

容量:750mlブルゴーニュタイプ(総数265本) 希望小売価格3800円(税別)

葡萄/山ソービニオン60% ビジュノアール20% アルモノアール10% 他10%(ソービニヨンブラン/ブラッククウィーン/ピノノワール)

アルコール度数/10.1%

葡萄栽培地/三重県名張市短野

農法/未熟な有機栽培

栽培者/中子農園(natural POP Life)

醸造方法/セミマセラシオンカルボニック

収穫日/2018/10/14

糖度 19℃ 比重1079 PH3.60