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Tsuchiya Blanc 

               2019

直向きに丁寧に

このワイン、「Tsuchiya Blanc2019」は山形県東置賜郡高畠町の土屋信一さんによって栽培された、白用醸造用品種100%で造っています。

土屋氏とは、2019年の7月ごろに農採土様をとおして、土屋様の畑でお会いしたのがきっかけで、私達のワイナリーに大切な葡萄を託していただくことになりました。

コロナウィルスの影響もあり、まだ実は一度しかお会いできていないものの、出会ったとき丁寧に丁寧に花粕を取っていらしたのがとても印象的でした。

シャイで口数の少ない方ですが、葡萄を一つ一つ丁寧に、大切に取り扱っておられ葡萄に対する愛情が伝わってきました。

​畑はx字の自然型で、収量を栽培者側で無理にコントロールすることなく、樹形に見合う葡萄の量を収穫し、葡萄の樹に無理させないように

丁寧に栽培されていることが、とても印象的な生産者でした。

 

まだ、一度しかお会いできておらず、現段階では、これ以上詳細を語るには至りません

 

しかしながら、2019年の10月、私達のワイナリーの門をくぐった土屋さんの葡萄たちは、小ぶりで黄金色の病気なし。

とてもの美しい葡萄でした。

食味は、、酸がきれいで若々しい事、糖度とのバランスが良く、私たちは酸の美しさと何か妖艶な空気感を表現できる2種類(スパークリングワインと樽塾タイプ)造ろう!!

というテーマのもとにのワインを醸造しました。

こちらは樽塾タイプになります。

※土屋様は有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、長年の経験を活かし、葡気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。

醸造に関しまして

醸造に関しまして、データ、食味から優しい酸味と甘みのバランスとてもよく、収穫のタイミングがばっちりな印象でした。

造り方は、いつも通り野生酵母で過度な温度管理を避ける従来のスタンスで臨みました。

このワインへの意識はピュアなワイン造りというより、(ほんの少し酢酸も感じたため)上品でふんわりしたワインを目指しました。

圧搾後、発酵開始ギリギリまでセラーで静置し、本当にきれいな果汁部分のみで、丁寧にデブルバージュした後、発酵管理へ。

ルモンタージュなどの果汁への過度な介入は控え、14℃セラー内のエアコンの冷風が一番よくあたるタンクに果汁を映し、できるだけゆっくり発酵が進むように心がけました。

比重が1.00を切ったあたりで、スパークリング用に一部を瓶詰めし、のこった部分をそのまま古樽に移動、以後微量な発酵を振る樽で行い、比重が0.996で弱くなったところで樽を栓で密閉、2020年12月まで静かに熟成させました。

仕上がりはリンゴ、ハチミツのような妖艶な甘い香りにほんのすこしのお酢の香り、味わいはドライでありながらレモンというよりは蜜柑に近いやさしい酸と

共にとてもマイルドなあと口に仕上がっています。ピチピチキレキレというよりは芳醇で包み込まれるような酸化系の白ワインです

 

  商品情報

 

商品名 Tuchiya Blanc 2019

 

品種:土屋信一さんの葡萄(シャルドネ100%

 

醸造方法:ホールパンチプレス➔デブルバージュ➔発酵➔澱引き➔樽発酵/貯蔵

瓶詰め日時:2020/12/14

葡萄糖度:19.8度

アルコール度数:11.1度

内容量:750ml

生産本数:267本 

小売り希望価格:3,200円(税抜)