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Vino De Sed

Vino De Sedについて

                              

Vino De Sed は気軽にがぶ飲みできるテーブルワインをテーマに(たまたま。。。!?)造ったワインになります。

本来、國津果實酒醸造所では農家様から頂いた大切な葡萄を農家様のお名前で出すということにこだわってワインをリリースしてきました。

しかしながら、今回、どうしてもタンクを満了に出来ない(長期貯蔵できない、、)ワインが出てきてしまい、、、私の中で中途半端に瓶詰めするくらいなら、何か別のワインと合わせることで皆様に気軽に飲みやすいワインを造れないだろかと思案し、生み出したワインがVino De Sedになります。

使用したワインは菅野紅2018と土屋ブラン2020です。

使用した、菅野紅2018は今回同時にリリースしております、菅野紅プライベートリザーブ(36か月熟成)です。

 

こちらは樽(223㍑)、ステンレスタンク(219㍑)で2018年1月から貯蔵してきましたが、樽貯蔵している菅野紅の熟成が、あまりにも素晴らしく、、タンク貯蔵の菅野紅を合流比率を下げたため、200㍑の余りが出ました。

 

 かといって、ステンレスタンク貯蔵分もとてもチャーミングな酸と程よい果実味があったため、どうにかしてお客様にお楽しみいただきたいと熟考しました。

そんな中、ちょうど、このステンレスタンクの横に2020年に仕込んだ土屋信一さんの土屋ブラン2020(各タンクが減ったときに補酒用に取っといたワイン(217㍑))があったため、出来心で50%50%で混ぜ合わせて飲んでみたところ、少しアタックはあるものの飲み手を選ばないがぶ飲みスタイルになり、

國津果実酒としては魅惑のピンク以来のテーブルワインとしてリリースする事に致しました

使用した生産者について

使用したワインの生産者につきましては、以下のリンクをスマッシュしご参考頂けましたら幸いです

菅野紅

土屋ブラン

 

​味わいについて

​香りは、赤くて若い果実(イチゴ、フランボワーズ)と少し熟成したイチジク。

飲み口は包み込むような酸味といっしょに優しい果実味が口いっぱいに広がります。

飲み口とは裏腹に飲み終わりに余韻も楽しめます。

料理との組み合わせは万能型で幅広いと考えていますが、少し酒質に弱さも持っておりますので

​できれば日をまたがず、飲み切ってしまうほうがおすすめです。

赤でもない、白でもない、ロゼでもないワインです。

醸造データ

葡萄/メルロー49% シャルドネ51%

アルコール度数/11.5%

葡萄栽培地/山形県東置賜郡高畠

農法/慣行栽培(農薬は最低限に抑える)

栽培者/菅野忠男et土屋信一

醸造方法/セミマセ/オーソドックス

値段などについて

 

 

商品名/Vino De Sed(NV)

容量:750mlモーゼルタイプ(総数461本) 希望小売価格2273円(税別)

​マグナム 1,500mlシャンパン瓶(総数8本) 希望小売価格4546円(税別)

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